[12/20] 学びの多かった、王女様の前での発表とポスターセッション
今日は開会式、王女様の前での発表、ポスターセッション、ウェルカムディナーという予定でした。
今日はタイの王女様(シリントーン様)が来られるからか、5:00からコロナウイルスの検査、6:00からはボディチェックがあり、とても健康的な起床でした。えげつないほど眠かったです。
私たち(光永と村﨑)は、王女様の前で発表することになっていたので、みんなとは別行動でした。
図書室前の廊下に8組分のポスターが飾られてあり、朝ご飯を食べた後、そこに向かいました。打ち合わせは前日にありました。
原稿も準備して、飛行機で読む練習もして、だいたい覚えて、だいぶ準備万端!とか思っていました。
が、
その時、事件が起きました。
'''ポスターが違う'''
ポスターは自分たちで準備して持っていくことになっていましたが、今回私たちは王女様の前で発表するということで、あちらの方で準備してくれる、ということになってました。
事前にその日に使うポスターをメールで送っていたのですが、前日の打ち合わせで見たのは、夏休みに提出したポスター。
夏休みに提出したものを修正して、それで練習をしていたためすごく焦りました。また、分かりやすいように図とかも付け加えていたので、それが使えなくなったのがすごく辛かったです。
結局、そのままのポスターで発表することになり、ちょっと悔しい思いをしました。
準備してくれるからといって、準備しないのはダメです。もし、私たちと同じ状況になっても、ポスターは絶対に自分で用意しましょう。
打ち合わせでは、こんなことを言われました。
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May It Please Your Royal Highness,.
My name is....... and my name is......... .
We would like to present my project entitled, "(タイトル)”.
~~~~
これで始めて、
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May It Please Your Royal Highness.
~~~~
これで終われ。
正直、これを覚えるのも大変でした。
本番まですごく時間があったので、待ってる間は青森の八戸高専の方と話をしてました。タイからの留学生がおり、いろいろと教えてくれました。
「タイ人は暇つぶしはゲームをする。1人ではなくみんなで。」
その言葉通り、タイの方はみんなでお題当てゲームをしておられました。最後に少し混ぜてもらいましたが、とても楽しかったです。
そして、本番がやってきました。
前の組の発表がどんどん終わっていき、やっぱ質問あるのか!英語で聞かれてちゃんと答えられるかな?とか考えていたら自分たちの番が来ました。
何も質問されませんでした。
発表は詰まるところはありましたが、言いたいことは全て言えました。質問に身構えていたら何も来ずスルーして行かれました。
王女様には身近ではないテーマを研究したので仕方ないですが、興味無いのか……と、結構辛かったです。
他に見ておられた方々が、Good!とかどうだった?とか優しく声をかけてくださりメンタル回復しました。
終わった後、みんなで写真撮影会とインスタ交換会がありました。インスタしてない方はしていくことをオススメします。タイ人はほんとに写真が好きなんだなと感じました。
その後は、ポスターセッションでした。
私だけかもしれませんが、とにかく本当にきつかったです。私は、英語が本当に苦手なので、1時間半ずっと英語と向き合うことになり苦痛の時間でした。
この時ほど、英語をちゃんと勉強しておけば良かった!と思った事は絶対にないです。
英語でえげつない質問をしてきてアドバイスをしてくれる他校の先生とか、ちゃんと自分達のために言ってくれているんだろうけど、遅寝早起きして疲れきった身体には、えげつないほど響きました。
後、本当にタイの英語が聞き取れない!!タイ訛りの英語が本当に聞き取れない。
自分だけかと思っていたら、みんな言っていたので、そういうものみたいです。
タイ人の英語にもっと触れておけば良かったと後悔しました。
これから旅行に行く時とかは、英語あるから大丈夫!ではなく、そこの国の人の話している英語を聞いて慣れることが大事だと感じました。
とにかく、学びの多かった、王女様の前での発表とポスターセッションでした。
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